『刑事の子』(宮部みゆき)
中学1年生の八木沢順は、刑事の父親である道雄と東京下町に引っ越してきた。順の両親は離婚していて、今は家政婦のハナと3人暮らし。この地域には、以前から怪しい噂(殺人事件の)が流れていたが、ある時、その噂がついに現実になってしまった!順は、友人や周囲の刑事達と共に、下町に巻き起こった不可解な事件を解決しようとするのだが…。
順の親友慎吾や、家政婦のハナ、画家の東吾等、下町の人情味溢れる人達が、物語を盛り上げます。事件は複雑怪奇なため、ガツンと衝撃を受けるようなミステリーが読みたい、という人におすすめです。
『今夜は眠れない』(宮部みゆき)
雅男は、どこにでもいる普通の中学1年生。結婚生活15年目の両親と、穏やかな生活を送っていた。ところが、母が昔の知り合いから5億もの財産を遺贈されたことをきっかけに、周囲で不可解な出来事が起こるようになり…。バラバラになってしまった家族の絆を取り戻すべく、主人公は親友の島崎と共に、事件に立ち向かう!凄惨な事件は全く起きないため、怖い話が苦手な人でも安心して読めます。中学生版シャーロック・ホームズ、雅男と島崎の活躍を見逃すな!
ステップ・ファーザー・ステップ 宮部みゆき
読書会のようす
2020.10.1
図書館で今年度1回目の読書会を行いました。課題図書は、宮部みゆき作『ステップファザー・ステップ』。
テーマは、「7つの事件の中で、特に印象に残ったものはどれ?その理由は?」でした。
初めに登場人物をざっと確認した後、各話の感想を話し合いました。
「主人公の泥棒が、頭の良い探偵のようで、悪い人に見えないのが面白かった」
「2話に登場する、贋作作りの天才が、人として魅力的」
「6話の伏線の貼り方、回収の仕方が見事」
等、バラエティ豊かな感想を聞くことができました。
少人数での開催だったため、登場人物の人物像にも踏み込んだ、話ができたように思います。今回の読書会が、様々なジャンルの本に親しみ、自分の考えを広げる機会に少しでもなれば幸いです。
テーマは、「7つの事件の中で、特に印象に残ったものはどれ?その理由は?」でした。
初めに登場人物をざっと確認した後、各話の感想を話し合いました。
「主人公の泥棒が、頭の良い探偵のようで、悪い人に見えないのが面白かった」
「2話に登場する、贋作作りの天才が、人として魅力的」
「6話の伏線の貼り方、回収の仕方が見事」
等、バラエティ豊かな感想を聞くことができました。
少人数での開催だったため、登場人物の人物像にも踏み込んだ、話ができたように思います。今回の読書会が、様々なジャンルの本に親しみ、自分の考えを広げる機会に少しでもなれば幸いです。



