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熱血先生インタビュー!

数学科教諭 津田建太郎先生

関西には、生徒の「これがしたい」を かなえる先生がどの分野でも必ずいます

高校生の頃、私は勉強が嫌いで部活動も長続きしませんでしたが、数学だけは好きでした。大学では数学科に進学した訳ですが、計算が中心だった高校数学から、証明を中心とした抽象的な数学の内容についていけず、入学して3ヶ月もしないうちに挫折し、徐々に大学の講義も欠席するようになりました。すっかり自信を失くし、一時は退学までも考えたのですが、他に何が出来る訳でもなく「自分には数学しかない」と決意し、だめかもしれないけど、もう一度だけ挑戦して勉強を再開しました。とことんやって駄目ならきっぱり数学から身を引くつもりでしたが、苦悩しながら腰を据えてやってみると、ある日を境にもつれたひもがするりとほどけるように問題が解け、あらためて数学がおもしろく、美しい学問であることに気づいたのです。再び数学のとりこになり、数学の研究者の道を歩んでいたのですが、縁あって、関西高校へ赴任することになりました。

数学は1、2、3番…とステップをふんでいかなくても例えば10番目がわかることをきっかけに4、5、6番がわかり、全体がみえてくる学問ではないかと思います。そして生徒たちに、ひものほどける「あっ!」という瞬間を発見させること、気付かせることを大切にしています。その時の達成感や四苦八苦してやっと得たことが血となり肉となるのですから。

関西高校に赴任して今年で9年目ですが、赴任したての頃は、教え方も一方的だったと思います。その頃とった授業アンケートが今でも役に立っています。生徒がどこでつまづいているのかいつも気にしていますし、生徒が数学を「おもしろい」と言ってくれるのが何よりも嬉しいです。
オープンキャンパスで私の授業に参加し、関西を受験した生徒の話を聞いたときは本当に感激しました。

関西は「スポーツ」の印象が強いかもしれませんが、もともとは岡山薬学校です。関西では、勉強においてもしっかり指導しますし、他校には負けません。敢為の精神を持った教員が数多くいます。生徒が「これをしたい!」と思ったら、勉強でもスポーツでも、その分野のプロフェッショナルの先生が必ずいます。多少やんちゃだった生徒も卒業して社会で出会うと、自分は関西の卒業生だと堂々といってくれます。科の枠を超えた関西の結びつき、これが本校の120年の歴史につながっているのです。

数学科教諭 津田健太郎先生
昭和47年生まれ 
長崎県佐世保市出身
岡山大学大学院 自然科学研究科
後期博士課程修了 理学博士
趣味はクワガタ飼育

少林寺拳法部 大橋達也先生

少林寺拳法を通じて礼儀作法を しっかり身につけてほしい

私は教師として母校に戻り、少林寺拳法部の恩師から顧問を引き継いだのが平成13年です。

そして、少林寺拳法部35年の歴史の中ではじめて夏のインターハイで予選落ちした年でもあります。団体種目の、メンバー8人の動きをあわせることに偏り、基本がおろそかだったことに気付きました。全国では少ない朝練を取り入れ、その中で筋トレなどの基礎体力作りや基本の大切さを教えています。

武道はもともと勝ち負けではなく礼儀作法や挨拶など「人をつくる」ものです。少林寺拳法は、高校に入ってはじめる生徒がほとんどです。中学でやんちゃだった生徒も人生が180度変わったと言ってくれます。人間は変われるのです。そして、変われるきっかけ、チャンスをつかめるのが関西です。

高校3年間で変われれば、社会に堂々と出ていけます。その「人づくり」のお役に立てればと思います。

少林寺拳法部 大橋達也先生
(平成6年卒業)
早稲田大学教育学部英語英文学科
趣味は食べ歩き、ドライブ

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